小野真実のマミメモ

ココロとカラダを整え自分好みの肌づくり✨

【酸化】オイルの基礎知識。飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸についての解説

  

スキンケアの為に

やみくもに植物オイルを塗布することは

個人的にあまりお勧めしません。

 

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油は炭素が連なった鎖状。

その周りに水素がくっつくような形で手をつないでいます。

 

 

飽和脂肪酸

(バター、ココナッツオイル、ラードなど)

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炭素同士の二重結合がない。

構造上は酸素とくっついて酸化することはありません。

 

 

 

 

不飽和脂肪酸

(植物油全般、魚油) 

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炭素同士が所々で二重結合
両手をつないでいます。

 

 

 

2重結合というと強固なつながりの印象かもしれませんが・・・

 

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「パパが世界で一番好き!!」

 

と、固い結束をしたのに

 

 

 

 

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「でも、やっぱりママが宇宙で一番好き♡♡♡」

 

 

( ̄△ ̄)!!

 


この子(炭素)、すぐ手を離します。

 

 

 

例えば

 

・酸素が側にあるとき

・高温になったとき

・光に当たったとき


離した炭素の手が新たに酸素とつなぐことを

酸化といいます。

 

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よく見るりんごの酸化。

 

皮に覆われて空気に触れなければOK。

でも、肌を出した瞬間に酸化が始まります。

 

 

 

お肌の細胞も酸化に負けまいと
日々新陳代謝を繰り返していますが

 

思い出して下さい。

 

角質層は、死んだ細胞。

 

劣化したら剥がれ落ちるまで
再生はしません。

 

さらに酸化で縮んだ角質細胞は

紫外線や、有害物質のブロック効果が効かないため

表皮全体 → 真皮まで劣化の連鎖を起こします。

 

 

もしも真皮に傷がついた場合
細胞の生まれ変わりは数年〜数十年かかります。
(その間も刺激があれば修復は難しいでしょう)

 

 

オーガニック化粧品を使う際の注意点

・保存中に酸化する

・肌に塗布して酸化する

・植物性のオイルがそもそも酸化しやすい

 

 

そして酸化しないオイルでも
(ココナッツや動物性の油)

皮膚表面に塗りたくるのはどうかと^_^

 

 

 

肌表面の皮脂膜構成は

 

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mamimemo.hatenablog.com

でしたね?

 

水が多すぎると、ふやけてシワシワに。

油が多すぎると皮膚呼吸しずらかったり

コメド(吹き出物)の元です。

 

 

ナチュラルが一番・・・。

たしかに。

でもそれはその土地にあった気候風土で

肌を守るために必要だから塗る。

 

アンチエイジング
リバースエイジングのために

 

自己判断でオイルを塗るのは

やっぱりどう考えてもナンセンス ^_^;

 

流行りのスクワランオイルも

酸化しやすいサメの肝油(スクワレン)に

水素を添加して作る加工油脂です。

 

 

どうしてもオイルがいいなら

ホホバオイルかアルガンオイルあたりを。

(この辺りは親水性がいいので
 化粧水と乳化させて肌になじませることができます)

 

 

 

成分、製法、科学的な工夫を

確認して理にかなったものを

 

業者側の言いなりにならず(ここ大事)

吟味してお使いになられてください ♪

 

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